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2001.07.27

未来の地球

ちょっと前に、屋久島での若者環境会議が脅迫を受けて中止になったというニュース(西日本新聞)がありました。屋久島は世界遺産に登録された場所ですね。「海が綺麗で自然が豊富」なイメージがある場所です。私はニュースはインターネットで読む場合が多いので、テレビなのでどのように報道されたか、また報道されなかったかわかりませんが、ご覧になった方はいらっしゃいますか?
内容は、27日から鹿児島県の屋久島で行われる予定だった「世界ユース環境会議in屋久島(27日から4日間、屋久島全域を会場に十五カ国の若者ら計五十人が集い、ヤクザルの生態研究などを行う計画)」が主催者に対する脅迫がエスカレートして開催断念に追い込まれたというものです。報道によると、「WCP(ワールド・クリーン・プロジェクト)によると、脅迫は昨年二月から手紙や電子メールなどで約二百件あったという。山梨の会議開催に反対する建設業者や個人が会議中止を迫る内容で「警告に反して開催すれば参加者を消す」など過激なものもあったという。実行委は「参加者に危害が及ぶ恐れがある」として、今年六月になって山梨会議の中止を決定、屋久島会議も断念した。」とあります。
ここからは、様々なことが読み取れるのではないでしょうか。
「若者の環境へ向ける目を摘んでしまうなんてヒドイ」「脅迫するなんて、、、」環境問題に興味のある人は、そう思うかもしれません。次の世代を担う人たちに対し、脅しをかけて今ある何かを守ろうとするする大人たちの態度は、エゴの塊ともいえそうです。
逆に、過疎化と高齢化の進む島で、開発としてたくさんの道路など作ることで生活している人にとって、自然を守ろうとする運動は収入がなくなる可能性を示しているわけで、死活問題なのでしょう。脅すほうも必死な様子が伺えます。
そのほかにも、環境破壊そのものは身近なところから起こるわけで、現在さまざまな規制があるようですが、観光客の出したゴミやし尿、排気ガスの問題など、すぐには解決できない問題がたくさんあります。

私たちはどうしたらいいのでしょうか。想像してみてください。

現在の子供たちに将来の夢を聞くと「自然を守ろう」という意見が多いと聞きます。3,40年前の子どもの夢は「超高層ビルが立ち並ぶビルの間を空飛ぶ車が飛び交う」というものだったのにです。なくしつつあるものが実は大切だと、現在の子供たちは訴えているわけです。
ネイティブ・アメリカンたちは「七代先のことを考えて行動する」といいます。現在の日本はどうでしょうか。七代どころか、一代先も危うい状態です。まだ大丈夫だと思っていませんか?このまま進んでしまったらどうなる想像できますか?全て目の前で起きていることなんです。でも、まだ手遅れではないはずです。

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